企業がCSR(企業の社会的責任)について、労働関係の法令を中心に遵守できているかを「就業規則」等を通じて確認する作業のことです。
企業倫理、コンプライアンス体制の確立が求められている今だからこそ、労働条件・労務管理の適正な審査を労働問題に精通した社会保険労務士にお任せください!
厳しい企業競争の中、重大な労使トラブルは会社に大きな社会的ダメージを与えます。
労使トラブルのリスクが高まる近年では、企業は財務状況だけでなく、労務管理状況の把握をすることが企業経営上重要な要素になっています。
近年の未払い残業、うつ病、パワハラ・セクハラ等の問題を発生させないためにも、労働諸法令、労務管理体制、安全管理体制が整備されているか監査する必要があるのです。
さらに、労務審査を行うことで会社の雰囲気を明るくオープンなものとし、作業効率のアップ、労使のコミュニケーションの活性化が見込まれます。
国や地方自治体が行う公共事業を請け負った企業等について雇用・労働分野の法令が遵守され、適正な職場環境が維持されているかどうかを確認するものです。近年、公共事業を一般競争入札等により受注する民間企業は、その内容を入札時に確認される傾向となっています。
労務管理と労働社会保険諸法令に精通し、労務管理コンサルティングのプロである社会保険労務士にお任せください!
公共事業の委託された業者の労働者の労働条件は、労働基準法はじめ労働諸法令が遵守されなければなりません。 入札のために人件費を極端に低く抑えたり、コスト削減のために安全を怠ると、結果重大な事故につながりかねません。質の高い公共サービスのために労働条件が守られているか審査する必要があるのです。